ルビーについて

ルビーは、ダイヤモンドに次ぐ高い硬度を誇る鉱物です。

古くから人類と深い関係を築いてきた宝石です。

赤い色味が特徴で、コランダムの変種に分類されています。

その語源は、ラテン語の赤という意味をもつルべウスから由来していると考えられています。

主な原産地は、ミャンマー、スリランカ、タイ王国、ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、モザンビークなどが挙げられます。

天然のルビーは、このように産出地がアジアに偏っています。

欧米ではめったに採掘されず、更には産地においてもそれぞれ採れる品質が異なります。

宝石になり得るほどの、高い品質をもった美しいルビーがとれる原産地は限られており、大変貴重な存在と捕えられています。

ルビーの中でも、3カラットを超える大きなものはこれまでにほとんど産出されておらず、そのため、ひと昔前までは全宝石中で最も貴重な鉱物と捕えられていました。

ダイヤモンドの研磨法が開発された後も、火炎溶融法による人工合成技術が確立されるまでは、ダイヤモンドに次ぐ、または匹敵するほどの宝石として扱われてきました。

ルビーは7月の誕生石としても親しまれており、情熱や熱情、純愛、仁愛、勇気、仁徳などの宝石言葉をもっています。

産地別ルビー

ルビーの主な原産地は、ミャンマー、スリランカ、タイ王国、ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、モザンビークなどです。

これらの原産地の中でも、ミャンマーではピジョン・ブラッド、ハトの血と言われる最高級のルビーがとれることで有名です。

しかし、ミャンマーの情勢不安などの理由からその産出量は非常に少なく、大変貴重なものとして扱われています。

タイを中心として産出される、濁りがあり鉄分によって黒ずんでいるものは、ビーフブラッド、牛の血と呼ばれており、ミャンマーでとれるハトの血の半分ほどの価格で取引されます。

ビーフブラッドは、美しい発色を出すために加熱処理されることも多く、市場に出回るもので天然のものは少ないとされています。

また、スリランカやベトナムなどで発見されるピンクがかったものは、チェリーピンクと呼ばれ、ピンクサファイアと混合されることがあります。

これらはあまり高い価値がおかれません。

これら以外にも、ルチルの針状結晶が混合することが原因で、星状に反射光がみえるものはスタールビーと呼ばれ、高い価値が置かれています。

赤色としての分類からは外れますが、インドで採れる小豆色のサファイアにスター効果が見られるものは、インドスタールビーと言われています。

ルビーの買取専門サイトなども活用してみては如何でしょうか。

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